国内FXよりも高いレバレッジ、借金を背負わないゼロカットシステム、豪華なボーナスといった様々な理由から、国内FXよりも海外FXに目を向ける日本人が増加しています。
最近では、日本語対応の海外FX業者も多く、日本人にとって使いやすい環境が整ってきました。
しかし業者選びを間違えたがために、不利な条件で取引させられたり、出金トラブルに巻き込まれるなど、被害を受けてしまう人がいるのも確かです。
そのため、本記事ではこのサイトを運営しつつ兼業トレーダーでもある筆者が、実際の取引体験やネット上での口コミ・評判などを基に、本当に使える海外FX業者を10社に絞って紹介します。
この記事の監修者

金子賢司
1998年私立立教大学法学部法学科卒業、1998年株式会社菱食(現:三菱食品株式会社)、2007年三井住友海上きらめき生命保険(現あいおい生命)、2009年日本興亜損保(現損保ジャパン)
日本FP協会(ファイナンシャルプランナー協会)の幹事を務めつつ、ファイナンシャルプランナーとしてセミナーや執筆活動、個人相談業務を手掛けている。
2017年以降、確定拠出年金、生命保険、ライフプランに関するセミナーを年間50〜100件開催している。
海外FXと国内のFXでは税金の計算方法が異なります。海外FXは総合課税でFXの所得に応じて15~55%の税金がかかります。また雑所得の対象となるブログやアフィリエイト収入、ハンドメイドなどの物販といった所得と損益通算が可能です。 一方、国内FXは申告分離課税で、FXの所得に対して一律で20.315%の税金がかかり、現物先物取引など「先物取引に係る雑所得」と損益通算ができます。 海外FXと国内FXの所得は損益通算できない点も注意が必要です。
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海外FXのメリット・デメリット
海外FXを利用する前に、メリット・デメリットや国内FXとの違いをしっかり理解しておかないと、使い始めてから後悔したり思わぬトラブルに遭遇する危険性があります。
海外FXのメリット・デメリットをまとめると次のとおりです。
- レバレッジが高い
- ゼロカットシステムで追証が発生しない
- NDDで透明性が高い
- ボーナスキャンペーンが多い
- 少額取引ができる
- 様々な通貨ペアやCFDを取引できる
- 取引ツールの自由度が高い
- コピートレードを利用できる
- 金融庁の認可を受けていない
- スプレッドが広い
- 信託保全がない
- 悪質な業者も存在する
- 税制で不利になる場合がある
- ハイレバ取引で大きく損する危険性
- 日本語対応に対応していない業者もある
- 入出金ルールが複雑
海外FXはメリットが多い一方で、国内FXにはないデメリットも多く存在しています。
投資経験の浅い方は、以下の記事を参考にしていただき、海外FXの危険性を十分に理解したうえで使うようにしましょう。
失敗しない海外FX業者の選び方
海外FXで失敗しないためには、業者選びコツを意識しておく必要があります。
ここでは、失敗しない海外FX業者の選び方を6つに絞って解説します。
- 金融ライセンスを保有している業者を選ぶ
- 取引条件の良い業者を選ぶ
- 日本語サポートが充実している業者を選ぶ
- 利用者数の多い業者を選ぶ
- 初心者にはボーナスが充実した業者がおすすめ
- いくつかの業者を使い分ける
金融ライセンスを保有している業者を選ぶ
海外のFX業者を選ぶうえで、金融ライセンスの有無、またどこのライセンスを取得しているかは、絶対見逃せない項目です。
まず、金融ライセンスを取得していない業者は、絶対に避けるべきでしょう。
かなり少数ではありますが、新興業者のなかにはライセンスを取得していない業者もあるため、そういう業者は信頼性が無いものと見て良いです。
また、法人登記はしていてもライセンスを取得していない業者もあるため、法人番号とライセンス番号を混同しないように気をつけましょう。
金融ライセンスは、金融業者が会社を登記している各国の金融当局から発行されるもので、取得が簡単なものから難しいものまで数多く存在します。
金融ライセンス | 取得難易度 | 取得している業者 |
---|---|---|
英国金融行動監視機構 | ⭐️⭐️⭐️ | Exnessグループ |
キプロス証券取引委員会 | ⭐️⭐️⭐️ | Exnessグループ |
オーストラリア証券投資委員会 | ⭐️⭐️⭐️ | Axiグループ、Exnessグループ |
バヌアツ金融サービス委員会 | ⭐️⭐️ | ThreeTrader |
ベリーズ国際金融サービス委員会 | ⭐️⭐️ | AXIORY |
セントビンセント・グレナディーン金融庁 | ⭐️ | Axi |
セーシェル金融庁 | ⭐️ | XMTrading、Exness |
XMTradingのように、比較的簡単に取得できるセーシェルライセンスを持ちつつも、グループ会社は英国やキプロスなどの権威性の高いライセンスを持っていることも多いので、会社全体でどのようなライセンスを持っているかに着目すると良いでしょう。
取引条件の良い業者を選ぶ
運営会社がライセンスを取得していて信頼できることが分かったら、続いて確認すべきは取引条件です。
取引条件とは、スプレッド、最大レバレッジ、ロスカットレベル、約定力などを指します。
スプレッド
スプレッド(買値・売値の差額)が狭いほうが、取引にかかるコストを抑えられ、短期売買において有利。
できればメジャー通貨ペアを1pips未満で取引できる業者・口座タイプを選ぶべきです。
最大レバレッジ
最大レバレッジが高いほうが、より少ない証拠金で大きな利益を狙えて、資金効率の良いトレードが可能。
500倍〜1,000倍が一般的ですが、それ以上の超ハイレバや無制限レバレッジを提供している業者もあります。
ロスカットレベル
ロスカットレベルが低いほうが、含み損耐性に強く、ハイレバレッジ取引と相性が良いです。
証拠金維持率20%が一般的な水準で、なかには0%(ロスカットレベル無し)の業者もあります。
約定力
約定力の強い業者を選んだほうが、注文の際の遅延や値滑り(スリッページ)を抑えられます。
約定力の弱い業者を使うと、約定までに時間がかかったり、頻繁に約定拒否が起こるため、快適にトレードできなくなります。
日本語サポートが充実している業者を選ぶ
英語力に自信の無い人が海外FX業者を使う場合は、日本語サポートの質にも着目すべきです。
日本語サービスに力を入れている業者では、日本人スタッフによるライブチャットやメールサポート、電話サポートを受けられるので、国内FXと同じような感覚で使うことができます。
利用者数の多い業者を選ぶ
メジャーな業者が安全でマイナーな業者が危険と一概に決めつけることはできませんが、利用者数の多い業者はスタッフの人員も多いため、入出金やサポート対応がスムーズに行われる傾向が強いです。
また、利用者数と口コミの数は比例しているため、ネット上でリアルな口コミを集められるのもメジャーな業者の強みです。
特に、メインで使う業者を探す際は、利用者数が多くて知名度の高い業者をピックアップすると良いでしょう。
初心者はボーナスが充実した業者がおすすめ
海外FXでは、口座開設ボーナスや入金ボーナスなどのボーナスキャンペーンを提供している業者が多く、お得にトレードを始められるのが魅力です。
特に、少ない資金からFXを始めたい初心者は、ボーナスが充実している業者から使い始めてみると良いでしょう。
ただし、ボーナスが過剰に豪華な反面、取引条件が悪かったり信頼性の低い業者も多いため、予め評判や取引ルールを確認することが大切です。
ボーナスを受け取りながら安心してトレードできる業者は、海外FX・仮想通貨FXのボーナスにてたくさん紹介しています。
いくつかの業者を使い分ける
海外FXは営業している国も取得しているライセンスも様々なので、いきなり規約が変わったり、規制が強くなることもしばしばです。
また、経営状況も業者によって千差万別で、資金基盤が弱い業者が出金拒否などのトラブルを起こしたり、やむなくサービス停止するケースも少なくありません。
もし、一社にすべての資金を集中させてしまうと、トラブルが起きたときの心理的・経済的なダメージが大きくなります。
「卵は一つのカゴに盛るな」という投資の格言があるとおり、海外FXを利用する際にも、いくつかの業者を使い分けてリスクヘッジすることが大切です。
海外FX業者比較チャート

海外FXおすすめ業者ランキングTOP10
ここからは、使いやすくて安全性の高い海外FX業者をランキング形式で10社紹介します。
すべて筆者が実際に使ったことのある業者で、使いやすさ、取引環境、入出金の速さ、サポートの質など多角的な観点から順位を決めました。
FX業者 | スコア | 安全性 | レバレッジ | コスト | ボーナス | 入出金 | 日本語対応 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() 詳細を読む | S | ◎ | ◯ | △ | ◎ | ◎ | ◎ |
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![]() 詳細を読む | S | ◯ | ◯ | △ | ◎ | ◎ | ◎ |
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![]() 詳細を読む | A | ◯ | ◯ | △ | ◎ | ◎ | ◎ |
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![]() 詳細を読む | A | ◯ | △ | ◯ | ◯ | △ | ◯ |
1位:XMTrading
XMTradingは昔から日本人向けのサポートが充実していて、日本語サポートの質の高さから、日本人にはとても馴染みやすい海外FX業者といえます。
口座開設が簡単で、口座開設ボーナスや入金ボーナスなどが用意されており、手軽さとお得感から初心者トレーダーを中心に人気を集めている印象です。
57種類ものFX通貨ペアのほか、貴金属、指数、コモディティ、仮想通貨、世界中の個別株まで扱っており、取引口座を1つ作るだけで幅広い商品をトレードできるのはXMTradingならではのメリットといえます。
定番の口座タイプは「スタンダード口座」ですが、多種多彩なボーナスを貰えるかわりに全体的にスプレッドが広いため、スプレッドの狭さを追求するなら「KIWAMI極口座」を選ぶと良いでしょう。
XMTradingの詳細スペック
公式Webサイト | https://www.xmtrading.com/jp/ |
設立 | 2009年 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
スプレッド | スタンダード・マイクロ口座:1.6pips〜 KIWAMI極口座:0.7pips〜 Zero口座:0.1pips〜 |
取引手数料 | スタンダード・マイクロ・KIWAMI極口座:無料 Zero口座:$10/1lot |
ロスカットレベル | 20% |
取り扱い銘柄 | FX・仮想通貨・貴金属・エネルギー・コモディティ・指数 |
取引プラットフォーム | MT4・MT5 |
法人口座 | × |
ボーナス | ◯ |

2位:AXIORY
AXIORYはクリーンでフェアなNDD方式を貫いていて、トレーダーにとって有利な省スプレッドが強みです。
どの口座タイプを選んでも狭いスプレッドで取引でき、東京の取引サーバーで注文を裁いているため約定が速く、しかも取引制限がありません。
また、MetaTraderよりも高機能・高速といわれる「cTrader」というプラットフォームに対応した数少ない業者で、中・上級者に人気なのも頷けます。
海外FXとしては珍しく完全信託保全を導入しているため、万が一AXIORYが倒産しても、預けた資金は確実に返還されるので安心です。
AXIORYの詳細スペック
公式Webサイト | https://www.axiory.com/jp |
設立 | 2007年 |
最大レバレッジ | 400倍 |
スプレッド | ナノ・テラ口座:0.2pips〜 スタンダード口座:1.3pips〜 |
取引手数料 | スタンダード口座:無料 ナノ・テラ口座:$6/1ロット |
ロスカットレベル | 20% |
取り扱い銘柄 | FX・貴金属・エネルギー・株式・指数 |
取引プラットフォーム | MT4・MT5・cTrader |
法人口座 | ◯ |
ボーナス | △ |

3位:BigBoss
BigBossは、日本人ユーザーから根強い支持を集めているブローカーで、口座開設やマイページの使い方が簡単なことから初心者を中心に利用されています。
口座開設時に「クイック口座開設」を選べば、面倒な本人確認作業を省いてすぐに入金・取引ができます。(出金時には本人確認が必要)
FX通貨ペアと貴金属を最大1,111倍レバレッジで取引でき、少ない証拠金を元手にギャンブル性の高いハイレバトレードが可能です。
また、ポイントプログラムが用意されていて、取引量に応じてポイントが貯まり、貯まったポイントをボーナスクレジットや現金へ交換できます。
BigBossの詳細スペック
公式Webサイト | https://www.bigboss-financial.com/ |
設立 | 2016年 |
最大レバレッジ | 最大1,111倍 |
スプレッド | スタンダード口座:1.8pips〜 プロスプレッド口座:0.5pips〜 |
取引手数料 | スタンダード口座:無料 プロスプレッド口座:$9/1ロット |
ロスカットレベル | 20% |
取り扱い銘柄 | FX・仮想通貨・貴金属・エネルギー・指数 |
取引プラットフォーム | MT4・MT5 |
法人口座 | ◯ |
ボーナス | ◯ |

4位:Axi
Axiはオーストラリアに本社を構える業者で、2007年から営業している老舗ということもあり、世界各国のトレーダーに利用されています。
2022年8月に日本人受け入れを始めたばっかりで、まだまだ日本での知名度は低いものの、優れた口座スペックを武器に徐々に人気を集めつつある注目業者です。
全面的にA-book方式を採用することで高い透明性を確保しているほか、業界トップレベルの低スプレッドを提供しているため、FX上級者を中心に好まれています。
Axiの詳細スペック
公式Webサイト | https://www.axi.com/asiapartners |
設立 | 2007年 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
スプレッド | スタンダード口座:1.3pips〜 プレミアム・エリート口座:0.2pips〜 |
取引手数料 | スタンダード口座:無料 プレミアム口座:$7/1lot エリート口座:$3.5/1lot |
ロスカットレベル | 20% |
取り扱い銘柄 | FX・貴金属・エネルギー・株式・コモディティ・指数 |
取引プラットフォーム | MT4 |
法人口座 | ◯ |
ボーナス | × |

5位:ThreeTrader
ThreeTraderは、2021年に設立されたばかりの新興ブローカーですが、業界トップクラスの口座スペックを実現しています。
最低入金額10万円〜の中上級者向け口座「Rawスプレッド口座」を開設すれば、多くの通貨ペアを実質コスト1pips未満で取引でき、スキャルピングも快適にできます。
レバレッジは最大500倍と、海外FXにしてはそこまで高くないものの、口座残高がどれほど増えてもレバレッジ規制がかからないので、大口トレードにも向いています。
基本的にボーナスを提供していない業者ですが、独自のポイントプログラムを用意しており、取引するとポイントが貯まり、キャッシュバックや景品と交換できるのも魅力です。
ThreeTraderの詳細スペック
公式Webサイト | https://www.threetrader.com |
設立 | 2021年 |
最大レバレッジ | 500倍 |
スプレッド | Pureスプレッド口座:0.5pips〜 Rawゼロ口座:0.1pips〜 |
取引手数料 | Pureスプレッド口座:無料 Rawゼロ口座:$4/1lot |
ロスカットレベル | 20% |
取り扱い銘柄 | FX・仮想通貨・貴金属・エネルギー・指数 |
取引プラットフォーム | MT4 |
法人口座 | ◯ |
ボーナス | △ |

6位:FXGT
FXGTは、「FXと仮想通貨のハイブリッド取引所」がコンセプトで、FXと仮想通貨を最大1,000倍のハイレバレッジで取引できます。
入出金も法定通貨と仮想通貨を幅広くサポートしていて、FXトレーダーと仮想通貨トレーダーどちらにも親身に寄り添っている印象を受けます。
ボーナスやキャンペーンが充実しているのもFXGTの強みで、口座開設ボーナスや入金ボーナスを常に提供していて、お得にトレードを始められます。
FXGTの詳細スペック
公式Webサイト | https://fxgt.com/ja |
設立 | 2019年 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
スプレッド | スタンダード+口座:1.7pips~ ミニ口座:1.5pips〜 プロ口座:0.6pips〜 ECN口座:0.0pips〜 |
取引手数料 | スタンダード+・ミニ・プロ口座:無料 ECN口座:$6/1ロット |
ロスカットレベル | 20% |
取り扱い銘柄 | FX・仮想通貨・貴金属・エネルギー・株式・指数 |
取引プラットフォーム | MT4・MT5 |
法人口座 | ◯ |
ボーナス | ◯ |

7位:Exness
Exnessは、ハイレバレッジが魅力といわれる海外FX業者のなかでも特に高いレバレッジを提供していて、デフォルトの状態でも最大2,000倍、特定の条件をクリアすれば無制限(21億倍)レバレッジを利用可能です。
また、ロスカットレベルが0%で口座残高が無くなるまで含み損に耐えられるほか、人気の銘柄はスワップフリーで取引できるなど、トレーダーにとってとても有利な環境が整っています。
たった$1から入金できるスタンダード口座と、最低入金額$1,000〜でスプレッドが狭いプロ向け口座が用意されていて、初心者から上級者まで幅広いユーザーのニーズに応えます。
Exnessの詳細スペック
公式Webサイト | https://www.exness.com/ja/ |
設立 | 2008年 |
最大レバレッジ | 最大2,000倍・最大21億倍 |
スプレッド | スタンダード口座:1.0pips〜 プロ口座:0.7pips〜 ロースプレッド・ゼロ口座:0.0pips〜 |
取引手数料 | スタンダード・プロ口座:無料 ロースプレッド:$7/1lot ゼロ口座:$7/1lot〜 |
ロスカットレベル | 0% |
取り扱い銘柄 | FX・仮想通貨・貴金属・エネルギー・株式・指数 |
取引プラットフォーム | MT4・MT5 |
法人口座 | ◯ |
ボーナス | × |

8位:TradersTrust
TradersTrustは最大3,000倍という破格のハイレバレッジのほか、スプレッドが極小のプロ口座・VIP口座を提供していて、スキャルピングも可能な口座スペックが魅力といえます。
口座のスペックもさることながら、口座開設や入金ボーナス、取引キャッシュバックなどのキャンペーンも充実しており、少資金からトレードを始めたい初心者にも向いています。
最下位口座「クラシック口座」はスプレッドが広く、最上位口座「VIP口座」は最低入金額200万円〜と高額なため、中間グレードの「プロ口座」がバランスが良くておすすめです。
TradersTrustの詳細スペック
公式Webサイト | https://traders-trust.com/ja/ |
設立 | 2009年 |
最大レバレッジ | 最大3,000倍 |
スプレッド | クラシック口座:1.0pips〜 プロ口座・VIP口座:0.0pips〜 |
取引手数料 | クラシック口座:1.0pips〜 プロ口座:$6 /1ロット VIP口座:$3 /1ロット |
ロスカットレベル | クラシック口座・プロ口座:20% VIP口座:50% |
取り扱い銘柄 | FX・仮想通貨・貴金属・エネルギー・指数 |
取引プラットフォーム | MT4 |
法人口座 | ◯ |
ボーナス | ◯ |

9位:easyMarkets
easyMarketsは、独自開発のWeb取引プラットフォームが特徴的で、ユニークな機能がたくさん盛り込まれています。
3秒間レートを固定できる「フリーズレート」や、予め手数料を払うことで損失をなかったことにできる「dealCancellation」などを駆使すれば、他社ではできないトレード体験ができます。
機能が豊富なため、トレードに慣れた上級者には魅力的に映るかもしれないが、FXに不慣れな初心者は戸惑いを感じるかもしれません。
easyMarketsの詳細スペック
公式Webサイト | https://www.easymarkets.com/int/ja/ |
設立 | 2001年 |
最大レバレッジ | 最大2,000倍 |
スプレッド | easyMarkets独自ツール:0.8pips〜1.8pips MT4:0.7〜1.7pips MT5:0.5pips〜 |
取引手数料 | 無料 |
ロスカットレベル | 30% |
取り扱い銘柄 | FX・仮想通貨・貴金属・エネルギー・コモディティ・株式・指数 |
取引プラットフォーム | easyMarkets独自ツール・MT4・MT5 |
法人口座 | ◯ |
ボーナス | ◯ |

10位:iFOREX
iFOREXは、1996年から運営されている老舗ブローカーで、日本で海外FXブームを起こした火付け役ともいえる存在です。
最近のブローカーに比べると平凡な印象を受けてしまいますが、取引銘柄が多くてスプレッドが安定しているため、根強いファンがついています。
取引プラットフォームは、iFOREX独自のWebツールのみで、業界標準のMetaTraderに一切対応していない点には注意しましょう。
iFOREXの詳細スペック
公式Webサイト | https://www.iforex.jpn.com |
設立 | 1996年 |
最大レバレッジ | 400倍 |
スプレッド | 0.8pips〜 |
取引手数料 | 無料 |
ロスカットレベル | 0% |
取り扱い銘柄 | FX・仮想通貨・貴金属・エネルギー・コモディティ・株式・指数 |
取引プラットフォーム | Web取引(FXnet Trader) |
法人口座 | ◯ |
ボーナス | ◯ |

目的別に選ぶ海外FX業者
初心者トレーダーに適した業者
1位:BigBoss

BigBossは「クイック口座開設」を導入していて、簡単な個人情報を入力するだけですぐに取引を始められます。
書類提出をしなくても一部制約はあるが使い始められるので、手軽にFXを始めたい初心者におすすめの業者です。
2位:XMTrading

XMTradingも初心者に選ばれやすい業者で、口座開設が簡単で、書類の認証がとても速い。
また、新規口座開設で13,000円分のボーナスが貰えるので、自己資金を入金せずに取引を始められます。
3位:AXIORY

AXIORYは海外FX業者としては珍しく完全信託保全を導入していて、預けた証拠金と利益が全額保護されます。
初心者から上級者まで人気の業者です。
安心感のある業者を選びたい人は、第一に検討すべき一社でしょう。
上級者・プロトレーダーに適した業者
1位:BigBoss

AXIORYは海外FX業者としては珍しく完全信託保全を導入していて、預けた証拠金と利益が全額保護されます。
スプレッドもかなり狭く、ナノ口座またはテラ口座を選べば実質コスト1pips前後で取引できます。
2位:XMTrading

XMTradingは全世界で100万口座以上が使われており、400億円以上の圧倒的な資本力を誇ります。
入出金の速さに定評があり、高額出金も数多く確認されていることから、大口投資家にも安心して利用されています。
3位:Axi

Axiは全面的にA-Bookを採用しており、呑み行為が一切無いことから、透明性を重視するトレーダーに好まれています。
最低入金額$25,000〜と高額なエリート口座では、多くの銘柄を実質1pips未満で取引でき、スワップフリーもあります。
ボーナスが豪華な業者
1位:XMTrading

XMTradingでは、新規口座開設ボーナスとして13,000円を配布しています。
加え、最大$500の100%入金ボーナスと、最大$10,000の20%入金ボーナスも提供中です。
2位:FXGT

FXGTでは、新規口座開設ボーナスとして15,000円を配布しています。
加え、最大10万円の100%の入金ボーナスと、最大120万円の25%〜50%入金ボーナスも配布中です。
3位:BigBoss

BigBossでは、2024年1月31日までの期間限定で、最大$6,000の入金ボーナスを提供中です。
スプレッドが狭いスキャルピング向きの業者
1位:Axi

Axiは海外FXの中でもトップクラスの低スプレッドが強みで、約定力も群を抜いて高いです。
最大ポジション数に制限がないので、大口スキャルピングにも向いています。
2位:ThreeTrader

ThreeTraderはAxiと同等の低スプレッドで、上位口座の「Rawスプレッド口座」は特に低コストです。
ポイントサービスもあるので、取引すればするほどお得を実感できるでしょう。
3位:Exness

Exnessはスプレッドの狭さもさることながら、破格のハイレバレッジが魅力です。
標準が2,000倍で、いくつかの条件を満たせば無制限レバレッジ(最大21億倍)を利用できます。
仮想通貨取引に適した業者
1位:FXGT

FXGTはFX通貨ペアと仮想通貨をいずれも最大1,000倍のハイレバレッジで取引できます。
入出金も法定通貨と仮想通貨どちらでもできてとても便利です。
2位:XMTrading

XMTradingは取り扱い銘柄がとても幅広く、58種類の仮想通貨CFDを取り扱っています。
最大レバレッジは銘柄によって異なり、50倍〜500倍です。
3位:BigBoss

BigBossでは15銘柄(それぞれUSD建て・JPY建てで計30種類)の仮想通貨CFDを取引できます。
また、自社トークンとして「BBC」を提供していて、保有することで様々な優遇措置を受けられます。
他サイトでのおすすめランキング
海外FXを選ぶうえでは、一つのサイトに頼るのではなく、複数の情報サイトを比較して客観的な視点から見ることが大切です。
参考までに、他のFXサイトでのランキングをご紹介します。
なお、ランキングは随時更新していますが、最新の情報は各サイトをご確認ください。
- 海外FX Wiki様:https://runways.co.jp/media/1720/
- FXプラス様:https://www.fxplus.com/rank-comp/rank/
- 海外FXのトリセツ様:https://kaigaifx-torisetsu.com/osusume/
- 海外FXジャーナル様:https://mediawith.co.jp/kaigaifx/broker-recommend-ranking/
- 海外FX比較ナビ様:https://nagoweb.co.jp/kaigaifx/
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